dekigoto: November 2004 Archives

川下り

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パグサンハン(Pagsanjan)の川下りに行ってきた。

マニラからバスで1時間半くらいのところに、パグサンハンというところがある。ここの名物は、「川下り」で、日帰りでいける距離ということもあり、多くの観光客が訪れる。

この川下りがすごいのは、おじさんたちがボートを上流まで押して上がるというところだ。吉野川のラフティングなどでは、下流まで下ったボートは、車で上流まで運ばれる。しかし、ここでは、下流からスタートし、船頭さん達は、客を乗せたボートを押しながら川を歩いて上っていくのだ。すさまじく激しい流れのところも、熟練技で難なくかわしていく。

そして上流まで行ったあとは、行きと同じルートを下っていく。川下りが終わった後には、自分からチップをあげたくなってしまうので、不思議だ。詐欺まがいの行為で金を巻き上げようとするフィリピン人とは違い、本当に苦労してお金を稼いでいるおじちゃんたちには、労いの意味を持ってチップをあげたくなってしまうのだ。

とても楽しい時間を過ごせたのだが、もう一度行くかといわれればNoだ。あんなにしんどそうなおじちゃんを見ると、こっちが疲れきってしまうから・・・。

追伸
先週一週間は、隊員総会や健康診断のため、マニラに上がっていた為、Blogの更新が疎かになっていました。

船欠航

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週末ということで、ミンドロ島のプエルトガレラに出かけることにした。

ミンドロ島は、ルソン島のすぐ南に位置する島で、綺麗なホワイトサンドビーチとダイビングスポットがあることで知られている。マニラからも程近いので、週末に1泊2日で出かけるには、とてもお手ごろな観光地なのだ。

今朝は気合を入れて5時には家を出発し、トライシクル・ジプニー・バスを乗り継ぎながら、予定通り7時過ぎにはミンドロ島へのフェリー港があるバタンガスに到着することが出来た。が、そこで思いもよらぬ不運が我々を待ち受けていた。なんと、台風が近づいてきていたのだ。しかも、フィリピン気象庁(PAGASA)の暴風警報シグナルのランクで言うと、「シグナル3」というかなり大型の台風がルソン島を襲おうとしていたのだ。当然のことながら、フェリーは全便欠航。港は、行き場をなくした旅客で溢れかえっている。

しかーし、そこでもたくましく商売をするフィリピン人を発見。いかにも胡散臭いおっちゃんが、港で呆然としている我々にそっと近づいてきて、「船、乗りたいんだろ?」と思わせぶりなセリフを吐いてくる。そりゃー乗りたいけど、台風でしょ?乗れるわけないじゃん。と思っていたら、「俺、船持ってるんだよ。」とニヤリ。このおっさん、自分のバンカーボートで、我々をミンドロ島までご案内してくれるつもりらしい。

もし天候もよく、船に乗れない理由が、満席とかなら、値段交渉をして乗船したかもしれない。しかしだ、今台風来てるんだよ、おっちゃん。シグナル3だよ、シグナル3、おっちゃんのボート木っ端微塵だよ。それどころか、我々の命はどうしてくれるんだい。おっちゃんにも家族がいるんだろ?こんな天候で無理して船出さなくても・・・。稼ぎたいのは分かるけど。。。と、最後にはちょっと同情に似た気持ちまでもが生まれてきてしまった。いやいや、フィリピン人の文字通り「命をかけた」商魂には恐れいった。。。

palengke

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今日はフィリピンの祝日、All Saint's Day(万聖節)だ。

もちろん学校もお休みで、フィリピンに来て始めての3連休となった。祝日ということもあり、パレンケ(palengke)と呼ばれる市場もお休みかなーと思っていたが、結構沢山の人で賑わっていた。フィリピンの市場は、東南アジアの一般的なものと同じ雰囲気だ。野菜、肉、魚、米、雑貨と、実に様々な店がところ狭しと並んでいる。

生鮮品は量り売りが基本なので、人参も一本から買うことが出来る。市場に来ていると、今の時期は何が旬なのかが一目で分かる。もう季節は過ぎたが、先月まではランプータンと呼ばれる赤く毛むくじゃらな果物が、籠に一杯になって売られていた。最近見ないなーと思っていたら、シーズンが終わったのだそうだ。さて、沢山買った野菜で、今日は何を作りましょう?