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「・・・やがては近藤をして総帥の位置につかしめるには、副長の機能を自由自在につかうことが一番いいことを歳三はよく知っている。」

おいらもよく知っている。副キャプテン、副ゼミ長の居心地良さを。燃えよ剣。土方かっこいいぜ。

ドストエフスキーと比べると10倍早く読める。

しかも集中して読まなくても筋が追える。ガダラの豚。全3冊。あぁ、アフリカ行きてぇ。

電柱にぶつかった。

何を読んでいたかは内緒。うそ。これ読んでた→悪童日記。なかなかおもしろい。

どうも。キシリトールのビックボトルに入っている捨て紙をポストイット代わりに使っている今日この頃ですが、みなさんお元気ですか?

なんだか日本に帰ってからあわただしい日々が続いてまして、分刻みに行動してみたり、歩きながら「10秒チャージ」してみたりと、まるでサラリーマンのような生活をしています。(ちなみにまだニート)

ナイロビの蜂〈上〉ナイロビの蜂〈上〉
ジョン ル・カレ John Le Carr´e 加賀山 卓朗

集英社 2003-12
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アフリカ諸国に対する医薬品供与の恐るべき実態を描き出したミステリー小説。英官僚と多国籍医薬品業界との生々しい癒着、それを告発し、制度の浄化を試みるNGOの奮闘などをリアルに描いた作品に仕上がっている。
クリスマス・キャロルクリスマス・キャロル
チャールズ ディケンズ Charles Dickens 脇 明子

岩波書店 2001-12
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人生の岐路に差し掛かかったとき、「過去」「現在」「未来」の自分についてそれぞれ再検討し、総合的見地から「今」のあり方を考えるという作業をする。そういった意味で今の自分は「クリスマス・キャロル」のスクルージ爺さんと同じ心境だ。しかし、私の前に3人の幽霊が出てきてあれこれとアドバイスをしてくれるということはないので、しばし自分で考える必要がある。
麻雀放浪記(一) 青春編麻雀放浪記(一) 青春編
阿佐田 哲也

角川書店 2000
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マニラの隊員連絡所にて何か面白そうな本はないものかと物色していたところ、ふと「麻雀」の文字が目に入ってきた。「最近ぶってねーな」と思っていた矢先の出来事だったので、私はなんの迷いもなくこの本を手に取った。

麻雀小説という新しいジャンルの金字塔を打ち建て、今もなお他の追随を許さぬほどのカリスマ性をもった作品と言えば、この「麻雀放浪記」を置いて他にはない。とはいうものの、私がこの小説を読んだのはこれがはじめて。マガジンで連載されていた「哲也」をいつも読んでいたので、その存在はもちろん知っていたが、なぜかこれまで一度も読んだことがなかったのだ。

ユーザーイリュージョン―意識という幻想ユーザーイリュージョン―意識という幻想
Tor Norretranders 柴田 裕之

紀伊國屋書店 2002-09
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数ヶ月前からジワリジワリと読み進めていた本。章ごとにトピックが独立しているので、自分が興味のあるところだけを拾い読みしたり、同じところを何度も読み返したりできるのがイイ。

マクスウェルの魔物から始まり、熱力学、エントロピー、複雑系、情報理論、心理学、脳神経学、ガイア理論、フラクタル、核戦争とという、かなり広範囲なトピックを扱っているのだが、全体としては「意識という存在の欺瞞性を暴く」ことに主軸が置かれ、非常にテンポのよい論理展開をみせている。

松岡正剛の千夜千冊での吉行淳之介評を読んでみた。

それで吉行淳之介訪問はどうだったかというと、作家は山の上ホテルの広い和室に陣取って、いっぱいの本と原稿用紙に囲まれていた。終始タバコを口にし、糊のついた着流しで立て膝をつき、座ったまま、「やあ、君が松岡君か」と男さえぞくっとする白夜のような微笑を送ってきた。 その傍らにはいつもごろっとなれる低いベッドがおいてあり、それがなんとも「何かの直後」を想わせて、なまめかしい。ともかく美しい。眼が涼しい。男に対してもその妖しい色気を隠さない。それを楽しんでいる。

男性にすらこういう印象を与えるところがイイよねぇ。

停電の夜に停電の夜に
ジュンパ ラヒリ Jhumpa Lahiri 小川 高義

新潮社 2003-02
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恐らく今年読んだ本で一番面白かった。(ってもまだ2月だが)

インド系アメリカ人二世(両親はカルカッタ出身のベンガル人)のジュンパ・ラヒリによる短編集。この作品は、2000年度のピュリツァー賞やニューヨーカー新人賞など、多くの賞を受賞している。