Web 2.0

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ここ最近、Web 2.0という概念的な言葉がネットを賑わしている。

これは単に、Visual Basic 5.0 の次が Visual Basic 6.0 というような単純なバージョンアップの話ではなく、もっと抽象的かつ未確定な概念のようだ。これについては、業界のアルファギークである伊藤直也氏のWebそのものがプラットフォームになる。次世代のWebの在り方「Web 2.0」という記事がとても参考になる。

FlickrやAmazon.co.jpはWebサイトですが、Webサービスという形でAPIを提供しています。それらAPIを使って、新しいアプリケーションを作ることができますし、Webサイトをプラットフォームと見立てて、また別のWebサイトやツールを作ることができます。これが、“Webサイトがプラットフォームとして振舞う”ということです。
どうやら、「Webサイトがプラットフォームとして振舞う」ということがポイントになりそうだ。つまりは、これまで一般ユーザに使われてきた、いわゆる「フリーウェア」などは、WindowsやMacintoshなどのOSをプラットホームとして開発されたもので、Webサイトがプラットホームとはなっていない。Web 2.0を語る切り口はこの辺りにある。

また、「Remix」という考え方も、Web 2.0の大きなテーマの一つだ。当記事では、Firefoxのプラグインとして使用できる「Greasemonkey」(Googleの検索結果にRSSフィードのURLも付加してくれるもの)を例に説明がなされている。つまりは、これまで一方的に配信されてきたWebサイトの情報を、ユーザ自身が欲しい形に変えて表示させたり、動作させたり出来るようになってきたということ。

Webサイト、Webアプリケーションは紙ではなく、プログラムです。プログラムだったら、自分のためにそれを変更する手段があってもよいじゃないか、と世の中のギークたちは考え始めました。提供者の考えに縛られない、自分たちのためのWebサイト、Webアプリケーション。それを実現する考え方として、プラットフォームとしてのWebサイトやRemixという考え方があります。
なんとなーく見えつつある次世代のWeb。今後も、Web 2.0という新たなステージ上で、星屑ほどのサービスや企業が生まれ、そして淘汰されていくのだろう。これまでの市場原理においては、業界やマスコミがトレンドを牽引してきたが、これからは消費者(ユーザ)主導の市場形成がなされていくことだけは間違いない。つまりは、ホットな情報をゲットしたければ、ニュースを追いかけるのではなく、ギークのブログを読め、みたいな感じになる(なってる?)のだろう。

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