酔っ払いのパソコン修理

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今日は昼間から酒を飲みつつパソコン修理の一日だった。

うちの大学の卒業生のネルソンが、古いノートパソコンをもらってきたらしいのだが、ちゃんと起動しないとのこと。ハードディスクは異常無いから修理してくれと、ビールとプルータン(おつまみ)片手にやってきた。手ぶらで来ないところが偉い。しかも酒とおつまみをもってくるとは、なかなか心得ている。

ということで、パソコンの面倒を見てやることにした。が、試しに起動してみたら、いきなり「SMART Failure Predicted on Hard Disk 0」とのエラーメッセージ。これって、HDDが内臓しているS.M.A.R.T.(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)のメッセージじゃん。。。。(HDDが死んでいる、もしくは死にそうですよ、というメッセージ)。

何の根拠があって、HDDには異常がないと自己診断したのだろう。日本だとすぐにハード交換という手順に進むが、ここはフィリピン。部品なんてすぐに手に入らないし、金もない。ということで、取り合えず今ある道具でやれることをやってみようと、リカバリディスクで修復を試みる。しかし、10%フォーマットした時点で異常終了。。。

次に試すは、題して「目には目を作戦」。経験上、HDDというのは衝撃に弱い代わりに、衝撃によって治ることもまれにあるのだ。ということで、分解してHDDにダメージを与えてみることにした。軽くストレス発散になったくらいで、殴打を中止して、再度リカバリディスクを試みる。すると、順調に20%まで進んだではないか!しかーし、そこでピタリと止まり、しばらく考えている様子。5分くらい考えたあげく、このパソコンが出した答えは、予告無しの強制終了。。。おい、なんか言ってから落ちろよ。

長丁場の様相を呈してきたので、ネルソンに追加のビールとイティック(アヒルの丸揚げ)を買って来るように指示。そして自分は、再度分解作業を開始。接続箇所やメモリなど、全て抜き差しをして、コネクションが正常であることを確認。そして、再度リカバリトライ。。。しかし結果は同様。これまでに費やしたビールは私が7本の、ネルソン6本。そしてイティック1羽にレチョンマノック1羽。飲みすぎ食いすぎである。

ここまでやってだめなら、本当にハードディスク不良なのだろう。(最初からパソコン君はそう言ってくれてるが・・・)。時間はもう夕方18時である。パソコンは俺が預かることにして、彼は帰宅。預かってどうこうなる予定はないが、今までお世話になったし、これからもお世話になるネルソンのパソコンだ。ハードディスクぐらい買ってきて、こっそり治してやろうと心に決めて、更にビールをもう一本。。。ということで、今日の業務は終了。

#写真がイティック

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3 Comments

叩いた事で20%まで進むようになるって言うのが面白いですね。
パソコンなんてかなりミクロな世界の設計なのに・・・
うちのテレビは何度ガンガン叩いたか分からないですけど、
ちゃんと直るのが不思議ですよねぇ。

次はパソコンの機嫌を取るためにビールをかけてみるとか(笑)

おーつまみと酒を片手にしっかり活動
理想的です。
素敵っす。

さー私もサンミゲル片手に
ワークショップ準備
てへ。

>jeyさん、こんにちは

そういえば、テレビも叩くと映りが良くなりますよねー。
ビールかけたらどうなるんだろう?画面がほのかに赤くなったらおもろいなー

>Danさん、こんにちは。

フィリピンはお酒を悪としないので、本当にこの国に派遣されてよかったと思っています。。ビバ・サンミゲル!

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This page contains a single entry by proust published on April 24, 2005 7:23 PM.

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