January 2005 Archives

ポッドキャスティングとはなんぞや?ということで、試しにMacWorldで、MacWorld Conferenceのレポを聴いてみた。

なるほど、Blogの音声版といったところだ。技術的にもRSS2.0をベースにしているので、鮮度のいい情報が、容易に収集可能というメリットがある。この技術は、ネット上のラジオ局などをお気に入りとして登録しておくと、情報が更新されたタイミングで自動的にローカルにダウンロードされて、あとは携帯プレイヤーなどを使って自由に聴けるようにするという仕組みである。

今日は、これまであえて取り上げてこなかった、フィリピン人エンターティナーに対する、興行ビザ発給制限問題について触れてみたい。

これまで当Blogにも、事あるごとにこの問題に関するエントリーからのトラックバックが寄せられていたが、私は態度を明確にすることが出来なかった。

Proust Cafeを開設してから、かれこれ1年半が経った。

開設当時は、Movable Typeのバージョンもまだ2.6やそこらで、英語版しかなかった為、Milano::Monologさんところの、日本語化パッチをあてたりと、随分と手間がかかったものだ。

去年の11月まで使用していたInfoseekのサーバも、当初はImage::Magickすらインストールされてない状況で、サムネイル画像の作成が出来なかったし、MySQLなんてなかったので、Berkeley DBを使っていた。

今日は午後から時間があいたので、同じ大学に配属されている養殖隊員のところに見学に行ってきた。

freezerそこで目にしたのが、この冷蔵庫で作った生簀。いやぁー、よく出来てる(っても、横にして水を入れただけだが)。日本でも、家電リサイクル法が話題になってるが、みんな生簀にしちゃえばいいんじゃん!4000円(だっけか?)を払わなくてもいいし。

ひたすら分解・組立の一日だった。

computerカウンターパートが、実習室の壊れたPC10台を修理してくれと言ってきた。しかし、壊れたといっても、これまでの経験上メモリやビデオカードがしっかり挿さってないなどの、簡単な原因がほとんどだ。

壊れたPCは、全て同じ機種(機種といっても、全て自作なので「同じハード構成」といった方が正しい)。部品同士のコンバートが可能なので、10台中8台は修復可能だろうと予想して作業に取り掛かった。

彼は警備員でも猟友会の人でもなく、「釣り人」です。

fishingここラグナ湖のほとりでは、この兄ちゃんみたいに、銃で魚を捕らえている人をよく見かける。銃といっても、弾は太めの釘。それを糸に結びつけているだけ。糸は、銃の先端についている円筒に巻きつけておく。見事命中したら、その糸を手繰り寄せて魚をゲットするというもの。狙っている魚は、キャットフィッシュやティラピアなどの淡水魚だ。

人体埋め込み用IDチップ、救急治療室やクラブに進出 [CNET Japan]

ハーバード大学医学部(Harvard Medical School:HMS)は21日(米国時間)、最高情報責任者のJohn Halamka博士が2004年12月に、VeriChipという人体埋め込み型IDチップを自らの体内に埋め込んだと発表した。

先日、ペット用埋め込みチップの日本での本格販売開始が話題になったが、今度はとうとう人体への埋め込みが本格化してきたという話。

この週末は、ボランティア調整員の送別会のため、マニラにあがってきた。

青年海外協力隊の各国事務所には、隊員の活動サポートを主な仕事とする、「ボランティア調整員」という方々がいる。フィリピン事務所には男性2名、女性1名の計3名が私達の活動をサポートしてくれている。

RSSからHTMLを作成するのに便利なのが、RSS2HTMLだ。

RSS2HTML Documentation

FeedForAll has made available a free PHP program called rss2html.php, which can be used by webmasters to automatically display RSS feeds on their website. The resulting webpage will always show the RSS feed's most current data. The advantage of using the rss2html.php script is that the resulting webpage's contents will always be up to date, and can be easily spidered by search engines.

Firefoxの検索エンジンは、自分で任意に追加・削除が出来る。

たいがいのものは、ネットでみつかるのだが、自分がどうしても欲しかった「英辞郎 on the Web」のソースだけが見つからなかった。(たいして探してないんで、きっとどこかにあると思うけど・・・)

キャパが第二次世界大戦中に撮影した未発表カラー写真が公開されるようだ。

スペイン内戦の「崩れ落ちる兵士」などの名作で知られるキャパの写真だが、そのほとんどがモノクロだった。しかし、この度ニューヨークのMAGNUMで、コンディションのよいスライドが大量に見つかったとのこと。

法務省、クルド人親子を強制送還 UNHCRなど抗議 [asahi.com]

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)から難民(マンデート難民)と認められる一方、日本政府には認定されずに支援を求めていたトルコ国籍のクルド人、アハメッド・カザンキランさん(49)と長男ラマザンさん(20)が18日、法務省入国管理局によって母国に強制送還された。日本にいたマンデート難民が本人の意思に反して強制送還されたのは初めて。UNHCRなどが抗議している。

今年は、"tag"という概念が爆発的に普及する年になるのだろう。

"写真"をフラットに結合するオンラインフォト管理システム、Flickr
"Bookmark"を共有するソーシャルブックマークサービス、del.icio.us
"Blog"を有機的に関連づける、Technorati tag

卒業制作(thesis)の提出時期が近づいてきた。

最近学校では、生徒達が先生と卒業制作の相談をしている光景がよくみられる。過去の卒業生の論文はどんなものかと思い、図書室でパラパラとながめてみた。

週末を利用して、サーフィンに行ってきた。

今回行ったのは、ルソン島中西部のラウニオン(La Union)というところ。ルソン島で一番メジャーなサーフスポットだ。

フィリピンで一番有名なのは、カタンドゥアネス島(Catanduanes Is.)だが、波がバカでかいので、上級者でないと乗れないらしい。なので、自分が行けるのは、かなーり先の話だろう。

フィリピンの歴史教科書では、日本はどんな書かれ方をしているのか。

フィリピンの歴史教科書から見た日本
佐藤 義朗 後藤 直三 栗山 敦史

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本書は、マニラ日本人学校で派遣教員として赴いた小学校教諭が、フィリピン人が学校教育の中で、日本という国や日本人についてどのように認識し、どのように教育されているのかを探るべく書かれたものだ。

Apple debuts new, low-priced iPod [CNET News.com]

As widely expected, Apple Computer on Tuesday introduced a new version of its popular music player. Dubbed the iPod Shuffle, it comes in two sizes, priced at just $99 and $149, and capable of holding about 120 and 240 songs, respectively.

即買いしてもうた。

これまでのiPodは、記憶媒体にハードディスクが使われてきたが、この「iPod Shuffle」は、フラッシュメモリを使用している。これまでローエンド市場への参加を固辞してきたAppleも、方向転換をせざるを得なくなったのだろう。

そもそも自分は、日本からの出国前にiPodを購入しようか否かを悩んだあげく、結局買わなかった。音楽聴くのはPCがあれば十分だと思っていたからだ。

ところがどっこい、一旦生活を始めてみると、長距離のバスの中、就寝前の英単語の復習など、ポータブルプレイヤーがなくては困る場面が満載ではないか。。。

数年前、松下政経塾に入りたいと思っていた時期があった。

時期といっても1日か2日くらいだ。寝て起きたら忘れていたというレベル。今では入塾しようという気もさらさらないが。。。

そのきっかけとなったのが、友人の一言。

「お前の天職って、政治家か新興宗教の教祖だと思うんだよね。」

友人が何を根拠にこんなことを言い出したのかは分からないが、当時の私はそれを鵜呑みしてしまい、

「よっしゃ、俺、国会議員になる」

って返事したのを覚えている。宗教にはあんまり興味がなかったので、国会議員にしたのだろう。そして、走り出したら止まらない性格の私は、その日のうちに、国会議員になるにはどうしたらいいかを調べ出して、松下政経塾たるものの存在を知った。

フィリピンには、約400万人の先住民族が今なお存在する。

ピナトゥボ山と先住民族アエタ
ラカス Lakas 越田 清和

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中でもザンバレス州のアエタ族は、コルディレラ地方のイゴロット族やミンダナオ島のルマド族などとは違い、軍部から先祖伝来の土地を追われたり、ピナトゥボ火山の噴火の被害を受けるなど、数奇な運命を辿ってきた。

フィリピンでは、ホッチキスで書類を留めるときに、

blog-photo-200501101.gif

ではなく、

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にする。なんか変だ。俺が変なのか?いや違う、普通は

blog-photo-200501101.gif

だろう。ですよね?

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昨日に引き続き、またまたライブに行ってきた。

今日行ったのは、70's BistroというQuezon Cityにあるライブハウス。フィリピンのインディーズバンドの登竜門と呼ばれるライブハウスで、日本でいえば下北の屋根裏や新宿MARZみたいな感じだ。今ではすっかり有名になった、Bambooも、このライブハウスで育っていったバンドだ。このライブハウスは、特にジャンルを問わずにやってるので、曜日によってはJazz、Reggae、Ethnic Music なども聴くことが出来る。

今日演奏していたMongolsなども、いつの日かMYXやMTVで見かけるようになるのかなぁ、と思うと、今からとても楽しみだ。

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フィリピンの有名歌手である、Gary Valencianoのコンサート(於:Music Museum)に行ってきた。

Gary Valencianoは、歌手であるとともに、フィリピンのUNICEF大使という一面も持っている。今回は、スマトラ地震のチャリティーコンサートだったので、収益金は災害被災地の児童救済の為に使われるとのことだった。

いつも思うのだが、フィリピンのアーティストは、客との距離がとても近い。前にいる客をステージに上げて、一緒に歌ったり、観客席で握手するのは当たり前のように行われているし、コンサート終了後も、待っていたファンたちと雑談しながら、写真撮影には快く応じてくれる。ファンに対するその姿勢は、フィリピンの一流アーティストであっても、無名のインディーズのバンドであっても変わらない。

以前、Kitchie Nadal(現在OPM(Original Philippino Music)の売り上げ1位の女性シンガー)のライブに行ったときも、そのフレンドリーさにとても驚いた。フィリピン人アーティストのこの特徴は、フィリピン人の「明るく」「人懐っこく」「いつも笑顔」の国民性を鏡に映したようなものなのだろう。

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Military ends ceasefire with Reds [Inquirer]

THE ARMED Forces of the Philippines (AFP) will resume offensives against the communist New People's Army (NPA) when their 21-day unilateral ceasefire expires at midnight Wednesday, a military spokesman said.

フィリピン国軍が、21日間の一方的停戦の期限が切れた5日真夜中過ぎに、共産ゲリラ新人民軍(NPA)に対する攻撃を再開した。

フィリピン国内には、反政府勢力が存在し、武力による反政府活動や爆弾テロなどが頻発に行われていることを知っている日本人は、意外に少ないのではないだろうか(自分もフィリピンと関わるまでは、全くといってよいほど無知だったが・・・)。内戦とまではいかないまでも、それに近い紛争地域が今でもフィリピン全土に点在している。

現在、反政府勢力として、武装闘争・テロを行っているのは主に下記の3つの組織だ。

新人民軍(NPA)
毛沢東主義を自称する、非合法組織の共産ゲリラ。スペイン植民統治時代における、大土地所有エリート層と、小作農や労働者との間の貧富の差拡大に伴い、共産主義勢力が台頭してきたところに端を発する。近年では、 一般人に対しても勝手に占領地域を設け、「革命税」という名目で金品を剥奪する行為が問題となっている。これらの影響もあり、現在のNPAは共産主義とは異なる思想に基づいて行動しているとの懸念から、支持基盤が揺らぎつつある。

モロ・イスラム解放戦線(MILF)
1970年、時のマルコス政権によってミンダナオ独立運動が非合法化されたのを受け、ミスワリ議長が「モロ民族共和国」の独立を目指して結成されたモロ民族解放戦線(MNLF)が母体。アロヨ政権の発足以降、政府軍とは幾度も停戦を結んでいるが、その度に合意を反故にしている。

アブ・サヤフ
国際テロ組織 「アルカイダ」 との、緊密な関係が取りざたされる、イスラム原理主義過激派グループ。1970年代に、急進派イスラム青年グループが、モロ民族解放戦線(MNLF)などから分派し、結成された。フィリピン南部バシラン、スルー州を主な拠点として、キリスト教徒に対するテロ行為を重ねている。

これらの反政府組織が活動を行っている地域には、基本的に協力隊は派遣されていないため、我々が直接的な影響を受けることはまずない。しかし、一歩田舎の山道などに足を踏み入れると、NPAが公道を閉鎖して軍事演習をしているという風景に出くわすことも珍しくない。

フィリピンの反政府運動は、キリスト教とイスラム教の対立を軸として、それに植民地問題、民族問題、貧困問題などが複雑に絡み合いながら、約3世紀に渡り続けられている。冷戦終結後の世界の構図は、「テロとの戦い」と称されるように、全く新しい局面を迎えている。その中において、世界のテロ戦争の縮図とも言えるフィリピンの動向は、国際社会の今後を占う上でも無視できない存在となっている。

正月にドミトリーに行った際、何冊か本を借りてきた。

死んでもいい―マニラ行きの男たち
浜 なつ子

講談社 2004-10
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今回は、フィリピンの文化・歴史・慣習に関するものを数冊セレクトしてきた。この本もその中の一つ。テンポよく書かれたノンフィクションだったので、一晩で読み終えた。日本のフィリピンパブにはまって、社会的地位や家族、全財産をなげうってマニラに旅たっていく男たちの話である。

こちらでは1月3日から仕事初めだった。

フィリピンには「正月三が日」なんてもんはないので、通年だと2日から仕事初めだ。しかし、今年は2日がちょうど日曜日だったため、一日遅い仕事初めとなった。

大学までの道のりを、眠気まなこに歩きながら、「去年やり残したことあったけなぁ?」とボぉーっと考えてみたが、今ひとつ思い出せないまま到着。日本にいる時には、年をまたいで仕事を残すことなんてまずなかったが、こっちに来てからはすっかりフィリピンモードになってしまっている。「明日できることは明日しろ」の精神が体に染み付いてきている証拠だ。←日本に帰ったらやっていけません。

PCの電源を入れて、MyDocumentなんかを覗きはじめて、やっとこさヤルべきことを思い出してきた。Linux基礎講習の資料もまだ作ってないし、Annual Reportも書いていない。Lindows導入に関しての提案書も作んなきゃいけないし、相変わらずネットは切断されたまま。あぁ、やること山盛りじゃん・・・。

しかしここでお尻に火が付かないのが今の俺。いくら自分が必死こいて仕事しても、カウンターパートを通さなければならない案件は、どうしてもストップしてしまうことは目に見えている。ボトルネックの所在は明らかになっているのだが、職場全体としてのペース配分というものがあるから、自分勝手なスケジュールを推し進めるわけにはいかない。となると、やっぱり「フィリピンモード」で仕事をするのが最適なのだ。

もちろん長い目でみれば、無駄だらけのプロセスを一つ一つダイエットしていかないといけないと思うが、今はまだその時期ではない。しばらくは、歩調を合わせてみようと思う。同じ視点からじゃないと見えないものもあるし。(←仕事しないための言い訳ぢゃないよ・・・。)

フィリピンの正月は激しすぎる。

何が凄いかと言うと、花火が凄いのだ。12月31日の大晦日、自分はマニラのドミトリーにて、他の隊員と一緒にお雑煮作ったりして年末の準備をしていた。そして、いよいよ年が明けるぞー、という11時30分くらいから、マニラの至るところで花火が乱発し始める。数も音も激しさも煙も、どれも度を越していて、「やり過ぎだろう・・・」と素で思ってしまった。

日本の花火大会は、一箇所からまとまって花火があがるが、フィリピンの場合は、本当に至るところからあがる。住宅地の家々から、日本ではとても売っていないようなバカでかい花火があがったり、ビル群の隙間をロケット花火が滑空していたり、道路が爆竹で走行不能になったり・・・。危険なんてもんじゃなく、まるで紛争地域にいるような気分になってしまう。

案の定、毎年花火による死者や負傷者が続出するとのこと。そこまで体張って花火しなくてもと思うが、こんくらい派手にやらないと新年が迎えられない国なのだろう。。

追記(January 04, 2005)
保健省は3日、新年を祝う爆竹や花火、発砲による今年の負傷者が、昨年の倍近くに達したと発表(Inquirer

やっぱりね。。。

あけましておめでとうございます。

私にとって、海外で迎える正月は初めてです。初詣も、紅白歌合戦も、ゆく年くる年も、お年玉も、お節料理も、凧揚げも、何もないですが、なんだか心がワクワクしています。

今年一年どんな年になるのだろう、いや、どんな年にしたいのだろうと、ゆっくり考えながら過ごすお正月にしたいと思っています。

それでは、今年もProust Cafeを、どうぞよろしくお願い致します。

賀正