ティラピアの養殖

| | Comments (2) | TrackBacks (0)

フィリピンの食用魚の王様的存在は、ティラピアという淡水魚だ。

見た目はチヌ(黒鯛)のような概観を持ち、味もおおよそ鯛のそれとよく似ている。淡水魚特有の臭みはなく、とても淡白で食べやすい。しかし、フィリピンでは高級魚の類に入り、お祝い事でもない限り、あまり食卓で見かけることはない。

うちの大学の水産学科では、このティラピアの養殖に力を入れている。JICAからも、養殖の技術移転のために、1人ボランティアが入っているという状況だ。私が配属されているキャンパスは、ルソン島中部にあるラグナ湖に面しており、湖畔部分を利用して養殖の実験を盛んに行っている。

しかし、養殖用の生簀は土を掘って作っただけの簡素なもので、すぐに壊れてしまう。また最も重要な水についても、乾季になると干上がってしまって、魚が死んでしまうとのこと。苦労はとっても多そうだが、おいしいティラピアを、もっと多くのフィリピン人が気楽に食べれるように、ここでの研究は是非とも成功させて欲しいと、切に願う。

Categories

0 TrackBacks

Listed below are links to blogs that reference this entry: ティラピアの養殖.

TrackBack URL for this entry: http://www.proustcafe.com/mt-tb.cgi/346

2 Comments

こき麻呂 said:

いやー、僕はティラピアのフライが大好きです。
フィリピンでは高級魚なんですかあ。
是非成功させて欲しいですね。

Proust said:

こき麻呂さん、こんにちは。

ティラピア、おいしいですよねぇ!
私もホームステイをしていたときは、お客様扱いをしてもらっていたので、たまにティラピアを食べさせてもらってましたが、今思うととても贅沢をさせてもらってたんだと思います。当時は、「またティラピアかぁ・・・」なんて、内心思ったりもしてたのですが。。。

Leave a comment

About this Entry

This page contains a single entry by proust published on November 20, 2004 1:52 AM.

有名人ブログ was the previous entry in this blog.

船欠航 is the next entry in this blog.

Find recent content on the main index or look in the archives to find all content.

Powered by Movable Type 4.0