November 2004 Archives

川下り

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パグサンハン(Pagsanjan)の川下りに行ってきた。

マニラからバスで1時間半くらいのところに、パグサンハンというところがある。ここの名物は、「川下り」で、日帰りでいける距離ということもあり、多くの観光客が訪れる。

この川下りがすごいのは、おじさんたちがボートを上流まで押して上がるというところだ。吉野川のラフティングなどでは、下流まで下ったボートは、車で上流まで運ばれる。しかし、ここでは、下流からスタートし、船頭さん達は、客を乗せたボートを押しながら川を歩いて上っていくのだ。すさまじく激しい流れのところも、熟練技で難なくかわしていく。

そして上流まで行ったあとは、行きと同じルートを下っていく。川下りが終わった後には、自分からチップをあげたくなってしまうので、不思議だ。詐欺まがいの行為で金を巻き上げようとするフィリピン人とは違い、本当に苦労してお金を稼いでいるおじちゃんたちには、労いの意味を持ってチップをあげたくなってしまうのだ。

とても楽しい時間を過ごせたのだが、もう一度行くかといわれればNoだ。あんなにしんどそうなおじちゃんを見ると、こっちが疲れきってしまうから・・・。

追伸
先週一週間は、隊員総会や健康診断のため、マニラに上がっていた為、Blogの更新が疎かになっていました。

最近近所の家々が、クリスマス飾りの大合戦を繰り広げている。

少しでも他の家より目立とうと、必死でド派手な電飾を壁中にちりばめたり、馬鹿でかいクリスマスツリーを飾ったりと、準備に余念がない。

うちの玄関部分も、他の家に負けまいとブルーの電飾で飾ってみた。これがなかなかいい感じで、クリスマスじゃぁーん!という雰囲気になってくる(写真はぼやけていてよく分からないかもしれないが・・・)。しかし、日本でいうところの真夏の気温の中で迎えるクリスマスである。フィリピン人は、このキリスト教の一大イベントをとても楽しみにしているようだが、私はいま一つ気持ちが盛り上がらない。その理由は、雪とコタツがないからなのだろう。

まぁしかし、違う意味で異国のクリスマスは楽しみなので、当日は色々な家におじゃまして、色々な料理を食べながら、色々なイベントに参加してみようと思う。あぁ、早くこないかな、クリスマス。

Jollibee

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フィリピンのファーストフード業界を牛耳ってるのが、ジョリビー(Jollibee)だ。

フィリピンでは、マクドナルドやケンタッキーなどに比べて、圧倒的にこのジョリビーが市場を制している。値段もマクドなどに比べると安いので、より庶民的という点も、支持を得ている所以だろう。

ジョリビーのメニューは全てにおいて、「甘い」。というか、甘すぎる。フィリピン料理全体的にいえることなのだが、とても甘いものが多い。パスタも甘いし、チキンのソースも甘い。ドリンクもお茶なんてものは絶対においていないし、アイスティーすら最初から砂糖が大量に入っている。アジアといえば、タイ料理やベトナム料理などのように、ピリっと辛い料理というイメージが強いが、フィリピンに関しては、全く逆なのだ。

また、ジョリビーに限らず、フィリピンのファーストフード店で特徴的なのは、ご飯とフライドチキンのセットメニューを必ずおいているところ。日本では、ファーストフード店でご飯が食べられるのは、モスのライスバーガーくらいのものだろう。

はっきり言って、私の口には合わないジョリビーだが、フィリピン人の口には大満足らしい。異文化を受け入れることは大事だが、この食文化だけはどーにもこーにもまこっちゃん状態だ。

Jollibeeオフィシャルサイト
http://www.jollibee.com.ph/

船欠航

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週末ということで、ミンドロ島のプエルトガレラに出かけることにした。

ミンドロ島は、ルソン島のすぐ南に位置する島で、綺麗なホワイトサンドビーチとダイビングスポットがあることで知られている。マニラからも程近いので、週末に1泊2日で出かけるには、とてもお手ごろな観光地なのだ。

今朝は気合を入れて5時には家を出発し、トライシクル・ジプニー・バスを乗り継ぎながら、予定通り7時過ぎにはミンドロ島へのフェリー港があるバタンガスに到着することが出来た。が、そこで思いもよらぬ不運が我々を待ち受けていた。なんと、台風が近づいてきていたのだ。しかも、フィリピン気象庁(PAGASA)の暴風警報シグナルのランクで言うと、「シグナル3」というかなり大型の台風がルソン島を襲おうとしていたのだ。当然のことながら、フェリーは全便欠航。港は、行き場をなくした旅客で溢れかえっている。

しかーし、そこでもたくましく商売をするフィリピン人を発見。いかにも胡散臭いおっちゃんが、港で呆然としている我々にそっと近づいてきて、「船、乗りたいんだろ?」と思わせぶりなセリフを吐いてくる。そりゃー乗りたいけど、台風でしょ?乗れるわけないじゃん。と思っていたら、「俺、船持ってるんだよ。」とニヤリ。このおっさん、自分のバンカーボートで、我々をミンドロ島までご案内してくれるつもりらしい。

もし天候もよく、船に乗れない理由が、満席とかなら、値段交渉をして乗船したかもしれない。しかしだ、今台風来てるんだよ、おっちゃん。シグナル3だよ、シグナル3、おっちゃんのボート木っ端微塵だよ。それどころか、我々の命はどうしてくれるんだい。おっちゃんにも家族がいるんだろ?こんな天候で無理して船出さなくても・・・。稼ぎたいのは分かるけど。。。と、最後にはちょっと同情に似た気持ちまでもが生まれてきてしまった。いやいや、フィリピン人の文字通り「命をかけた」商魂には恐れいった。。。

フィリピンの食用魚の王様的存在は、ティラピアという淡水魚だ。

見た目はチヌ(黒鯛)のような概観を持ち、味もおおよそ鯛のそれとよく似ている。淡水魚特有の臭みはなく、とても淡白で食べやすい。しかし、フィリピンでは高級魚の類に入り、お祝い事でもない限り、あまり食卓で見かけることはない。

うちの大学の水産学科では、このティラピアの養殖に力を入れている。JICAからも、養殖の技術移転のために、1人ボランティアが入っているという状況だ。私が配属されているキャンパスは、ルソン島中部にあるラグナ湖に面しており、湖畔部分を利用して養殖の実験を盛んに行っている。

しかし、養殖用の生簀は土を掘って作っただけの簡素なもので、すぐに壊れてしまう。また最も重要な水についても、乾季になると干上がってしまって、魚が死んでしまうとのこと。苦労はとっても多そうだが、おいしいティラピアを、もっと多くのフィリピン人が気楽に食べれるように、ここでの研究は是非とも成功させて欲しいと、切に願う。

最近、有名人のブログをよく見かける。

気になったものをいくつか。

キム兄のなで肩日記
http://blog.livedoor.jp/kim1963/

ご存知、吉本芸人の木村裕一のブログです。人生に対するやる気のなさが伝わってきます。

元祖ゴッゴルしゃちょう日記
http://blog.livedoor.jp/hirox1492/

2chの管理人、ひろゆきのブログです。コメント欄が2chと化してます・・・。

野田社長の巨乳ビジネス概論
http://blog.excite.co.jp/yellowcab/

イエローキャブの野田社長のブログです。イエローキャブのタレント情報をいち早くゲットしたい方には、必見かもしれません。ちなみに私は、美乳好きです。

山下財宝

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フィリピンには、「山下財宝」という伝説がある。

昨日、近所のおっちゃん達と庭で飲んでいたときのこと、一人のおっちゃんが「ところで、山下財宝はいったいどこにあるんだ?」と聞いてきた。

「山下財宝」とは、日本で言う「徳川埋葬金」のような、一種の伝説である。山下財宝の物語は、太平洋戦争末期のフィリピン方面軍総司令官であった山下泰文が、軍資金としての巨額の財貨を埋蔵し、それが現在に至るまでフィリピンの「どこか」に残されているという推測に基づいている。

フィリピンは海賊版天国だ。

学校といえども例外ではない。配属先の大学のうち、自分が通っているキャンパスだけでも50台のWindowsマシンがあるのだが、例外なく全て海賊版だ。

赴任当初は、この事実にただただ呆れて、ちゃんとライセンスを買った方がいいよーと、チクチク突いていたのだが、最近はそーも強く言えなくなってきた。なぜかと言うと、Windowsのライセンスを正規に買おうとすると約300ドル(約3万円)なのに対して、うちの大学の先生の平均月収は12,000ペソ(約2万2000円)なのだ。つまり、Windowsライセンスは、先生一人の月収とあまり変わらない値段の代物なので、そう簡単に手が出せるものではないのだ。

しかも、うちの大学のITに対する年予算は100万ペソ(約200万円)である。うちのキャンパスにある50台のクライアント全てについてライセンスを買おうとした場合、単純計算で1万5000ドル(約150万円)になり、なんと年予算の4分の3もの額を費やさなければならなくなる。この予算は、大学全体でのものなので、うち以外の4キャンパスにあるクライアント全てのライセンスを購入するとなると、とてもじゃないが予算が足りない。

かと言って、全面的にLinuxに移行すればいいじゃないかというような、簡単な話にはならない。大学の授業の中には、MSOfficeの使い方を教えている科目があるし、VisualBasic6.0などもバリバリ活躍しているからだ。

典型的な、「お金があればすぐに解決出来る」型の問題なだけに、対処が難しい。。。

11月11日に公開された「MSN Search」の最新バージョンを早速使ってみた。

今回の目玉は、「Search Builder」という機能。これは、検索ユーザーが一連のボタンをクリックして検索を絞り込むことができ、用語やドメインを除外したり、特定ドメインの検索に限定したり国や言語を選ぶことが出来る。また、特定のURLにリンクする検索結果だけを要求する、というような検索の仕方も可能となる。

まず、単純に1語を入力して検索をかけてみたところ、なかなかレスポンスがよい。続いて、「Search Builder」の色々な機能を試してみたが・・・・。なんとなぁーく、手順が煩雑だなぁ、という感想を抱いてしまった。

ネットユーザーが、あるキーワードを用いて検索を行いたい場合は、まず第一にスピードが求められる。調べようと思ったものを、即座に検索エンジンにかけて、探し物をいち早く見つけるという点が、何よりも重視されるからだ。そういった使い方をする多くのユーザにとっては、今回のMSN Searchは、その他の検索エンジンと比べて、あまり代わり映えのしないものに映るだろう。

しかし、ネットの隅々まで詳細に調べて、より精度の高い検索結果を得ようとするユーザにとっては、「Search Builder」という機能は非常に有用なものになると思われる。しかし、使い方の要領をつかむまでは、ちょいと時間がかかりそうだ。

先日のデザイン刷新に引き続きまして、サーバのお引越しをしました。

今のところ順調に動いている模様。ということで、旧BlogのURLにリンクしておられる方は、お手数ですがリンク先の変更をお願い致します。

旧URL : http://marcelproust.web.infoseek.co.jp/mt/

新URL : http://www.proustcafe.com/

最近、日々のエントリーやメンテの際に、あまりにもエラーが頻発し、仕舞にはログインするのもままならないという状況に陥ってたのでございます。ということで、比較的空いてて、かつMySQLとPHPが「普通に」使えるサーバに移行した次第であります。

そして、MTのバージョンも、一気に 3.11-ja まで上げてみました。サブカテゴリーやダイナミック・パブリッシングの機能は、暇があったらいじってみようと思います。(やんないかもー)

さらには、ドメインまで取得しちゃいました(いまさらですが・・・)。やはり、持ち家や自家用車と同じように、「独自ドメイン」というのは、人間の本質である「独占欲」を満たしてくれるもので、非常に心地よいものです。うん。。。

3連休の真っ只中だ。

明日は、ラマダン明けの安息日で祝日となるため、今月2回目の3連休だ。ラマダン中もしっかり食べていた自分は、特に苦労もしてないので安息日を取る必要もないのだが。。。

ラマダンどころか、ミリエンダ文化に感化されて、一日5食ぐらい食べまくっていた私の体は、確実に退化していってる感が否めないので、「肉体改造計画」を開始することにした。

先日、帰国直前の先輩隊員から、ベンチプレスのマシーンを譲り受けた。自宅には、幸い物置のようなベースメントがあるので、そこをトレーニングルームにしたてて、早速トレーニング開始である。

バーベルを握った瞬間、昨年まで通っていたトレーニングジムでの格闘の日々を思い出し、絶対にあの頃の体を取り戻してやる!という気合が入った。

気合を入れて5分後、あっという間に気合が抜けた。最初から無理しすぎたようだ。大胸筋がピクピクして笑っている。それを見た自分も苦笑いだ。何事も無理はいけませんね。徐々に、が大事です。

模様替え

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久しぶりにデザインを全面刷新しちゃいました。

ユーザビリティとユニバーサルデザイン、軽量化を意識して作ったつもりですが、そうでもない部分も多々あります。。。それにしても、CategoryArchiveのRebuildがエラー吐きすぎ・・・。

新潟中越地震 あふれかえる救援物資、仕分け追い付かず [毎日新聞]

新潟県中越地震の被災者向けに県災害対策本部に寄せられた救援物資の在庫が余り始めている。地震直後から今月10日までに全国から10トントラック約130台分の物資が届いた。さらに、12日までに50台分が追加される見通しという。一方、仕分けの人手不足などから、各市町村の避難所などに配送されたのは約45台分にとどまっている。担当者は「すべて被災者の手に届けられるかどうか」と困惑している。

何ともむず痒い違和感を覚えるニュースだ。

日々インターネットやTVから、新潟中越地震についての様々なニュースが入ってくる。新潟で大変な被害に遭われた方々に対しては、一日も早く平常を取り戻して頂きたいと願うばかりなのだが、このニュースに関しては、ちょっと違った感覚を覚えた。

この天災は、日本で起こった悲劇であるが故に、多くの日本人が同胞としての支援活動(救援物資の輸送やボランティア活動)に積極的に参加している。この事自体は否定されるものでもなんでもなく、同じ日本人として当然の動きだと思う。

しかしそんな中で、新潟と同じような状況、もしくはより悲惨な状態にある国々が、世界には沢山あるということを忘れてしまってはいないだろうか?その日に食べる食料も満足に得られないアフリカの国々。多くの犠牲者が出ているにも関わらず、適切な治療を受けることが出来ない人々で溢れているイラク。雨露もろくに凌げない道端で、毎夜を明かすストリートチルドレン。数え上げればきりがないほど、「一刻を争う」支援を切望している国々が、世界には存在する。

もし新潟中越地震が起きてなかったと仮定して、今新潟に全国から集まっている支援物資を、上述の世界の国々に送ることが出来たら、どれだけの命が救えるだろうかと考えてしまう。命の重さに、国籍は関係ない。新潟の人々も、アフリカの人々も、イラクの人々もストリートチルドレンも、みんな同じ人間で、みんな同じだけの生きる価値を持った存在だ。今、日本人が新潟の人々の為にしている誇り高き行動を、日常的に世界に向けることは出来ないのだろうか?新潟の人々を心配するのと同じように、世界で貧困・飢餓に苦しむ人々のことを、もうちょっと気にかけることは出来ないのだろうか?

こんな事に気付けたのも、今自分が海外にいるからなのだろう。今日本に住んでいる方々が、これを読んで、ちょっとだけでも視点を世界に向けてくれるようになればと願ってやまない。

週3回、大学の英語の授業に参加させてもらえることになった。

自分の英語力をアップさせないことには、十分な活動が出来ないということで、前々からカウンターパートにお願いしてたのだ。今回、ちょうどSecond Semesterが始まる時期なので、運良く第一回目のレッスンから参加することが出来た。

それにしても、フィリピン人の英語力にはビックリする。高校生を終えたくらいには、ほとんどみんな映画を字幕無しで理解できるという(これは、高等教育を受けることが出来たフィリピン人の話であって、フィリピン人全員というわけではない)。そんな環境の中、自分は無謀にも大学の英語の授業を受けようとしているのだ。

予想通り、先生の話してる内容は50%くらいしか理解できませんでした(涙)。映画を字幕無しで観れる生徒が前提の授業だ。ついていけるはずがない・・・。先生も容赦なく俺に質問を振りまくる。「フィリピンが、戦後の日本のような高度経済成長を遂げるにはどのようにしたらよいか?」とか聞いてくる。英語以前に、日本語でも即答しかねます。はい。

その上、宿題がたんまり。。。自信を失いそうになったが、自分で希望して受けさせてもらってるので、這ってでも授業についていく所存であります。(´~`)ゞ

広島大、昼夜でWindows/Linuxを入れ替えるグリッド構築 [slashdot.jp]

広島大は教育用コンピュータ500台を用いたグリッドコンピューティングシステムを導入したようだ。このシステムで興味深いのは、昼と夜でOSが入れ替わる点にある。 昼は学生が使いやすいようにWindowsを、夜は研究用ソフトや並列処理の実装が多いLinuxに切り替わるようだ。

夜間のOS切り替えをどのように行うのかについて、色々な憶測が飛んでいますが、私も大半の方の意見と同様、クライアントをPXEブートに設定して、grubのイメージを送りつけるという形を取っていると思います。それが一番現実的で簡単かと。

そういえば、グリッドコンピューティングに関連して、以前2chでも興味深い使用方法が話題になったことがあります。

白血病解析プロジェクト@Team2ch

http://p-q.hp.infoseek.co.jp/

お医者センセー(紹介用のFlash動画)

http://www.xowox.com/shiraneeyo/flash/oneforall.html

簡単に説明すると、白血病の特効薬を開発するためのグリッドコンピューティングです。白血病の特効薬を作る為には、白血球の進行を促進するタンパク質を特定する必要があり、米国立癌研究財団だけでこの計算を行ったとすると、その解析には約2740年かかってしまうとのこと。そこで、グリッドが活躍するというわけですね。

世の中には、この他にもSETI@home(地球外生命体からの電波を探索する分散コンピューティングプロジェクト)とか、興味深いものも沢山ありますが、何かこう、もっと「これだっ!」という使い方があるような気がしてならないのです。(上述のような利用方法ももちろん有用だとは思いますが)。何かと言われれば、パッとは思いつかないのですが・・・。とにかく、とても画期的な使い方を思いつきそうなんです。けど、きっと思いつかないので、今日はビールを飲んで寝ることにします。。。

樹海

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なんとも言葉にし難いコントラストだ。

超高層ビルが立ち並ぶマニラの裾野に、雑然としたスラム街が広がる。

このまま何も変わらなければ、ビルが高くなればなるほど、スラムの樹海は深遠に広がっていきそうな気がした。

JICA Philippinesの職員と協力隊とで、サッカー部を作ることになった。

今日は、マニラ近郊のグラウンドで朝から練習だ。取り合えずの目標は、KOV(韓国海外奉仕団。韓国の青年海外協力隊のような組織)を倒すこと。言わば「日韓戦」。自分が「日韓戦」に出場するっていうのは、日本代表のメンバーに選ばれたみたいで、なんだかウハウハな気分である。

そして、PeaceCorp(アメリカの平和部隊。これもアメリカの協力隊のような組織)とも対戦予定である。言わば「日米対抗戦」だ。メジャーなんて目じゃないぜ。

しかし、フィリピンのチームとも試合したいなぁ。せっかくフィリピンにいるんだし・・・。うちの配属先の大学でチーム作ろうかな。けど、そしたら俺はどっちのチームで出ればいいんだろう?

さぁ、青年海外協力隊についてのお勉強の時間です。

「そんなことしてる時間ねぇよ、ゴラァ」という人も、「青年海外協力隊と海外青年協力隊は同じですか?」という人も、ふるってご参加ください。(賞品はありません)

クイズで学ぶ青年海外協力隊

http://www.jica.go.jp/activities/jocv/outline/

お前の点数はいくらかって?現役隊員にも、分からないものは分からないんです・・・。

取材

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生まれて初めて新聞の「取材」を受けた。

こんな凡人な私に、果敢にも取材を申し込んできたのは山口県のローカル紙だ。この新聞社では、山口県出身者で、世界中でボランティア活動をしている人たちの特集記事を組む予定とのこと。どうやら全6回の連載もので、そのうちの一回が私の輝かしい?記事で飾られるらしい。

元来目立ちたがり屋の性格を自負している私だが、新聞取材はこれまで一度も受けたことがない。以前、テレビの取材を受けたことがあるが、その時はありのままの自分がブラウン管から流れ出ていくので、何のフィルターもかけられずに言いたいことを伝えられた気がする。

しかし、新聞は記者の思考回路を通過する時点で、あらゆる加工が施される為、実際に記事になったものを見てみないと、どんな書かれかたをしているのかが分からないという恐ろしさがある。

取材が始まるまでは、どう立ち振る舞おうかと色々思案しながら、一人シュミレーションとかしちゃったりしていた。しかし、実際に来られた記者さんはとってもいい方だったので、こちらも楽しく話しをすることが出来た。

この記者さんは、「取材とは、いかに相手を言いくるめて、自分の望む発言をさせるかだ」という持論を展開しており、こっちがカクカクシカジカと喋っていると、「つまりは、こういう事でいいんですよね」とすぐにまとめようとする。そのまとめた内容が、自分の言いたいことと違うことも多々あったので、ちょっと勇気を振り絞って指摘してみると、「いや、私が欲しいのはこっちの意見なんです」と、なんともアッサリ。

力ずくで相手の意見を変えさせようとする、なんとも強硬路線のジャーナリストだな、と逆に感心してしまった。何でもYesと言ってしまう人が、この人の取材を受けたとしたら、本当に好き放題書かれまくるんでしょうね。

自習用PC

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発作的にPCを作ってしまいました。

そもそもの目的は、「自習用」。2年間、いまさらながらWindows98やVisualBasic6.0と共に頑張らなければならない環境におかれるので、SEとしての技術力低下を防ぐという狙いで、自己学習用として自作しました。今のところ、ADSL接続用のルータとしてNIC2枚差しで使っています。OSはFedora Coreで、配属先とも同じ環境なので、家で報告書作成をする際に、ちょっと設定を確認したいときなどに、とても便利です。

今のところ、特に目立ったサービスも運用せずに、ただでさえ暑い部屋を温めているだけですが、近々FreeBSDかNetBSDでも入れて、色々試験運用したいと思っています。

マシンスペックは、以下の通り。

ディスプレイ 無し
CPU Intel Celeron Processor 2.40GHz
メモリ DDR SDRAM 256M
マザーボード MSI P4MAM-V
ハードディスク Seagate Barracuda 7200.7 40G
フロッピードライブ 無し
CD-ROMドライブ ASUS CD-S520
LANカード オンボード × 1
SURECOM 10/100M Ethernet PCI Adapter × 1

キーボード 無し
スピーカー 無し
OS Fedora Core 1
筐体側面開放(放任主義)

それにしてもこのPC、とっても安くあがりました。トータルで11,000ペソ(約22,000円)。少々ロースペックですが、自習用なので、全然OKです。マカティのTimesSquareあたりで、部品を買いあさって作ったわけですが、上述の構成表にあるように、ディスプレイやキーボードはありません。日々のメンテは自分のノートPCからリモートでやってるので、必要ないんです。筐体にファンもついてないので、側面は開けっ放しです(←この形態は、フィリピンでは日常茶飯事)。

(筐体前面に、ZIPドライブ用の穴が開いてるのがいいでしょ?使わないけど。)

「ゴッゴル」たるキーワードが旬だ。

これは、簡単に説明すると、SEO(Search Engine Optimization)を使ったネット遊びである。SEOとは直訳すれば、「検索エンジン最適化」のことで、GoogleやYahooなどの検索エンジンから、自社(個人)のWebサイトをできるだけ上位に表示させるために、様々な方法でサイトを最適化していくことである。

このSEOの腕を競って、その上位入賞者には賞品を贈呈しましょうという企画を、SEO-Associationという団体が始めた。その第一回目のお題が「ゴッゴル」だったというわけだ。元々何も意味のない言葉を題材に選ぶことで、正規の検索ユーザの邪魔をしなように配慮しているらしい。(すでに流通している言葉をキーワードにすると、本当の情報が、この「遊び」によって錯乱するから)

インターネット上で、誰かがこのような「イベント」を開催し、影響力のあるサイトや会社の支持が得られれば、そのイベントは一晩で一気に広まる。そして、すぐに便乗ビジネスが登場し始め(現に、このキーワードでGoogle検索した場合、数件のアドワーズ広告が表示される)、それはただの「遊び」から「ビジネス」へと変化していくのだ。

そもそも、このSEO-Associationという団体は、Su-Jineという会社が運営している。この会社は、SEOをネタに飯を食っているところらしく、恐らく今回のイベントも、会社の知名度向上が狙いだと予測できる。とすれば、今回のこの企画は、ネット上の話題を席巻できたという意味では大成功だといえるのではないか。

自分は、企業のこのような利益追求の手段を否定はしない。インターネットの特性をうまく利用し、合法的かつ効率的に目的を達成しているという点では、なかなかうまいことやっていると思うからだ。しかし、自分はこの「ネットイベント」?に参加する気もないので、金輪際このキーワードには触れませんが、(無意味なアクセスが増えるのも嫌なので)、このコンテストの結果だけには、少々興味を持って見守ってみたいと思っています。単純に、参加サイトがいかにしてSEO対策を行っているかが気になるのでね。。。

palengke

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今日はフィリピンの祝日、All Saint's Day(万聖節)だ。

もちろん学校もお休みで、フィリピンに来て始めての3連休となった。祝日ということもあり、パレンケ(palengke)と呼ばれる市場もお休みかなーと思っていたが、結構沢山の人で賑わっていた。フィリピンの市場は、東南アジアの一般的なものと同じ雰囲気だ。野菜、肉、魚、米、雑貨と、実に様々な店がところ狭しと並んでいる。

生鮮品は量り売りが基本なので、人参も一本から買うことが出来る。市場に来ていると、今の時期は何が旬なのかが一目で分かる。もう季節は過ぎたが、先月まではランプータンと呼ばれる赤く毛むくじゃらな果物が、籠に一杯になって売られていた。最近見ないなーと思っていたら、シーズンが終わったのだそうだ。さて、沢山買った野菜で、今日は何を作りましょう?