銀行システム停止

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銀行にお金を下ろしに行ったら、システムがダウンしていて下ろせなかった。

この銀行は、フィリピンでも一番大きい都市銀行で、多くの企業が利用している。いわば、フィリピンで一番信用のある銀行といえる。JICAから支給される生活費も、この銀行の口座に振り込まれる。

今日、今月の生活費を下ろそうと思って銀行に行ったはいいが、窓口のお姉さんに「今、システムがダウンしてるんで、何の処理もできません」と言われた。システムのメンテナンスでもやっているのだろうと思い、「何時ごろ復旧予定ですか?」と聞くと、「突然のことなんで、いつ復旧するかわかりません。いつもは大体30分くらいで復旧するんですけどねぇ」といわれた。え、このシステムダウンって、あらかじめ通知されて実施されているものじゃないの?しかも、「いつもは」って、そんなにしょっちゅうかよ!といろいろな疑問が浮かんでしまった。

これがもし日本の銀行で起こったら、新聞沙汰である。「○○銀行のシステムがダウン。○○万人の利用者に影響が」みたいなテロップで、大きく取りざたされることだろう。しかし銀行も銀行だが、フィリピン人もこれに対して一切文句を言わないところがすごい。いつ復旧するともわからないのに、不満一つもらさずにずーーっと待ってるのだ。なんか、銀行で俺一人が騒いでいたみたいで、逆に目立ってしまったようだ。日本の物差しは外国では通用しないというのはよく言われる話だが、これもその一例だろう。

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