山口再考
昨日は東京についての考察だったので、今日は地元の山口について。
都会に住んでこそ分かる、田舎の特色というものがある。例えば、それは飲食業界に顕著に現れる。都会における「流行の飲食店」は、所謂メディアによって作り上げられることが多い。やれHanakoに取り上げられただとか、ゴールデンタイムのグルメ番組でやっていただというだけで、次の日にはその店の前には大行列が出来ている。
しかし、田舎での流行は「口コミ」によってしか生まれない。人と人とのつながりがとても強い田舎では、メディアの情報より、お隣さんに聞いた情報の方が信頼される。だから、田舎で商売をするには、私生活においても粗相が出来ないのだ。どこで誰が見ているか分からないから。
現代社会には情報が満ち溢れている。それを取捨選択する能力を持たなければ、本物を見つけることは出来ない。情報社会において「かしこく」生きるには、都市型情報収集能力と田舎型情報収集能力の両方を併せ持たなければならないのだ。
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口コミって意外と情報の精度が高いんですよね。
かたやマスメディアは、人海戦術で情報を収集し、
システマティックに編集し、最新のテクノロジーで情報を流通させる。
にもかかわらずその情報が人々のもとに到達する頃は、
陳腐化していたりして。
不思議といえば不思議です。
口コミはあなどれませんね。
ハイラルさん、こんばんわ!
私事ですが、実家が割烹料亭を営んでるもので、飲食業界の広告戦略については常日頃から考えているんですが、常々口コミの威力には驚かされます。
都会では、「ぐるなびを見て来ました」という人は居ても、「田中さんから勧められて来ました」という人はあまりいないのではないでしょうか。。
こんばんは。
そうそう、ぼくは一時、
東京の下町に住んでいたことがあるのですが、
そこではまだ口コミが残っていました。
しかし、新宿、渋谷、池袋あたりでは
純粋な口コミなんてほとんど聞かないですよね。
ただ、女子高生などの携帯メールによる情報流通、
これはあると思います。
口コミの拡大版というか亜種というか……。
結局、人から人へのダイレクトな情報の受け渡しは
まだまだ強くて、そうそう廃れないような気もしています。
こんにちは!
なるほどー、女子高生の携帯メールですかぁ。。。
まぁ、情報伝達の経路が「人to人」から「人to電話to人」、そして「人toネットto人」と変わってきたことの最たる例なんでしょうねぇ。
情報を流す媒体が変わっても、One to Oneの情報伝達であれば、その精度は変わらないですしね。