ポピュリズムな日本

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今回組閣された小泉内閣は、ポピュリズムの典型である。

国民的人気の高い人物を起用することで、11月の総選挙を乗り切ろうという思惑が見え見えである。しかし、自分自身このような大衆迎合的な発想は間違っていると思わない。なぜなら、この国は民主主義国家だからである。選挙で票を集めて、政権を奪取してなんぼの世界である。国民から多数の支持を得られてないにも関わらず、ギャーギャー叫んでいるどこかの政党に比べれば、よほど筋が通っている。

問題は、多くの国民が政治家の価値を見切るだけの力がないことだ。マスコミの報道を鵜呑みにし、有名キャスターが認めれば、国民も認める。つまりは自分の価値観で政治家を見ていない。だから、今回の組閣人事でも、北朝鮮問題で「マスコミ上の人気」を得ている安部さんを起用することで、多くの国民が自民党支持に回ることだろう。

小泉流のポピュリズム政治をマスコミという色眼鏡なしで見た場合、果たして日本国民はどのような評価を下すのだろうか。

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